THERMOSタンブラーを導入した結果、家時間のクオリティがアップしたので紹介したい。
新型コロナウィルスの影響もあり、平日も休日も家で過ごす時間が長くなった。
以前は、寝るためだけに家に帰っていたようなものだったが、急に生活の主戦場がマイルームになったのだ。そのため家で過ごす時間のクオリティアップを模索しているのである。今回はその第一弾ということで、THERMOSタンブラーをおすすめしたい。
まあ、THERMOSタンブラーじゃなくても保温保冷できるタンブラーなら何でもいい。
俺は、ブラックコーヒーが好きなのである。麦茶も好きなので、何か焙煎しているものが好きなのだろう。特にコンビニコーヒーは大好きで、ボタンを押した瞬間からほとばしるコーヒーの香りは何物にも代えがたい。コーヒーマシンの前でイッてる顔をしている人間がいたらそれは俺かもしれない。
それ故、家で読書するときや映画をみるときも、いちいちコンビニでアイスコーヒーを買っていた。そして、コンビニから帰る途中に1/3くらい飲んでしまうという、「なんのために買ったのだ⁉」と後悔してしまうことも良くあった。
そんな生活を送っていた俺だったが、つい最近、THERMOSタンブラーを導入したことがきっかけでこの生活が一変した。
・保温タンブラー
・ロックアイス
・紙パックの安物ブラックコーヒー
だけでお手軽カフェ気分を安価に何度も味わうことができるのだ。
THERMOSのタンブラーは、使った方なら分かると思うが、本当に保温効率がバカみたいに高いのだ。コーヒーに浮いている氷が数時間単位で解け切らないのである。
以前よく使っていた、100均のガラスコップは、十数分もすれば氷が解けてコーヒーが薄まってしまって残念なことになっていた。コンビニコーヒーのプラスチックコップも同様だが。
この二者を比較するだけで、どれだけ氷の融解熱分の熱量が、「コーヒーを冷やすこと」ではなく「コップの外界を冷やすこと」に使われてしまっていたかがよく分かる。
※融解熱関連の記事はこちら:
究極のダイエットアイス「アイスボックス」の季節がやってきた。
もちろん、コンビニやカフェで良い豆からドリップされたコーヒーはおいしい。
味・香り・場所の雰囲気は圧倒的にそちらに軍配が上がるだろう。
ただ、家時間という長期戦を考えた場合、「冷たさの維持度合い」「コーヒーの薄まりにくさ」に関して言えばタンブラーアイスコーヒーに軍配が上がるはずだ。
コーヒー好きな方は試してみてほしい。
もちろん、お茶でもジュースでもお酒でも良い。
ストロングゼロをキンキンに冷やして流し込むのも最高だ。タンブラーに入れておけば、リモートワーク中に飲んでいてもバレないし。
それでは快適な家時間を。
…ここまで書いてみてふと思ったが、コーヒーの薄まりにくさについていえば、100均などで売っているアイスキューブ・アイスストーンもありなのではないかと思った。
ただし、「アイスボックス」の記事でも書いた通り、氷の冷却効果は氷が水へ相転移するときに最も強く働く。金属製やプラスチック製のアイスキューブは、冷凍庫に入れていてもただ冷たいだけで、融解熱分の熱量の出入りはないと考えられる。そうすると、やはりロックアイスが一番良いように考えられる。
そして何より、アイスキューブを洗うという手間が増えることを考えると、ズボラな俺には合わない。きっと、放置してカビさせるのがオチだ。
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